平成の邦楽30枚 平成元年(1989年)
平成の邦楽30枚。プラス1989年の思い出を少し。
平成元年、1989年リリースの作品で選んだのは
MUTE BEATのMARCHです。
このアルバムを購入したのは確か高校3年のとき、地元のディスクユニオンで買いました。
リリースされた当時は7歳から8歳になる年なので当然リアルタイムではありません。
MUTE BEATとの出会いの前にまず、ダブとの出会いを話さなければなりません。
僕がダブというものにはじめてふれて認識したのは、PRIMAL SCREAMのアルバムVANISING POINTを聞いたのがきっかけでした。雑誌などで調べたところ「ダブを取り入れてる」などと書かれていて、ダブを認識しそのダブ・アルバムのECHO DEKを聞き完全にはまりました。
はじめて聞いた時はそれまでまったく聞いたことなかった音楽なので、なんだこれは!とおどろき、リミックスとは違う音楽の再構築のおもしろさにとても惹かれました。プロデューサーはADRIAN SHERWOOD そこからON-U SOUNDにたどり着き色々きくようになりました。
日本でいないかなあと探していたところMUTE BEATてバンドがいたことを知り、音源を買いました。
また、リーダーでトランペット担当のこだま和文さんが僕がいまでも住んでいる地元、国立市に非常に縁深い人だと後にしり、MUTE BEAT関連、こだま和文さん関連の音源を色々聞くようになりました。
僕の日本のダブの入り口になったとても大切な一枚です。
各種配信サービスにもあるのでぜひきいてみてください。
(僕はSpotify使ってます)
リンクはアルバムの中で一番好きな曲です。
1989年の思い出をすこし。
僕は小学1年生から4月で二年生になる年でした。習い事をいくつかやっていたのですが、
中でも幼稚園のころからやってた水泳を頑張っていました。たしかこのときは背泳ぎのクラスだったような。他にはボーイスカウトだったりもやってましたね。(めちゃくちゃ厳しくてしんどかった)
あとなんかやってたような。。。
家ではアニメみたりファミコンしたり、学校の休み時間や放課後はドッジボールにあけくれていました。少しぼっちゃりのマッシュルームカットでしたね。二年のときに転校してきた子とすぐに仲良くなりその子と毎日あそんでいました。この時の担任の先生はいまでも交流があり時々あって近況報告したりしてます。