平成の邦楽30枚 平成2年(1990年)

ども。


平成の邦楽30枚


平成2年(1990年)の作品で選んだのは


岡村靖幸の家庭教師です。

 

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このブログではあまり音楽的な分析などせず

(散々分析されてきた作品ばかりだと思うので)

作品との出会いや作品にまつわるエピソードなどを中心に書いてこうと思います。


マイペースにやるので今年中に30枚あげれたら。


僕が岡村靖幸を認識したのはシティーハンター2の再放送、主題歌の「だいすき」が最初です。

(シティーハンターシリーズはOPもEDもいい曲使用されてますよね)

たぶん小学四年生くらいだったとおもいます。その時はまだ岡村靖幸という名前は認識しておらず、シティーハンターの曲の人という認識でした。

時は流れ高校三年の時、友人O君の家で電気グルーヴのVHSや僕が録画したWOWOWで放送されたフジロックの映像など見ながらすごしていると、「岡村ちゃん聞いたことある?」と聞かれ、家庭教師を流してくれた。

その時は正直あまりピンとこなかった。

「こんな感じなのかあ」くらいの印象だった。


そこからさらに時は流れ大学を卒業し社会人一年目、社内の人に「◯◯くん色々きいてるみたいだけど岡村ちゃんきかないの?」と言われたので「昔聞いたんすけどあんまりピンとこなかったんですよ」といったら「好きだと思うからもっかい聞いてみなよ。なじむかもよ」といわれ、後日ディスクユニオンで中古で家庭教師を購入した。自宅で1枚アルバムを通して聴いた時、すぐに好きになった。初めて聞いた時から僕も色々な音楽を吸収してきた。それによりよさが自分の中で理解できたのだと思う。

言葉のチョイスが独特で魅力的なのも、はじめて聴いたときにはきづかなった部分だ。

それ以来、過去作を集めるようになり第一線に復帰してからももちろん好きだ。

もっかい聞いてみなよと言ってくれた方にはとても感謝している。その人のセンスをとても信頼していた。

だが、いまだに生で見たことがない。最初からいけない日程、チケットがとれないなど縁に恵まれていない。


ちなみにアルバムで一番好きな曲はこれ。

YouTubeでさがしたらサムネ画像がこれのやつしかなかった。。。

 

 

この頃は小学3年。クラス替えで新たなクラスに。この頃から仲いい友人と、今毎週日曜日夜勤のコンビを組んでいるのはなんとも不思議な縁。

ゲームしたり外で遊んだりどっちも全力だった。

仲良かった友達がそれぞれ別でスペインとロンドンに行ってしまって、二度と会えないとは思ってなかったけどかなり落ち込んだのを覚えてる。

そんな小学3年生でした。